夕方の報道で、以前にもあったのですが。危険な車の運転の仕方を「岡山ルール」だとか「茨城ダッシュ」と呼ぶのです。無法な運転の報道にしては、あまり危険ですよの警告に聞こえなかったのは私だけでしょうか。
悪いことだと報道しているのでしょうが、あえてそれぞれの「呼称」を言わずともいいのではないのかと私は腹立たしくなってきました。
悪い危険な運転なのに、まるで流行しているかのような報道に聞こえて。そんな危険な運転が流行しては困るのです。
それぞれの県でまじめに車を走らせている人は恥ずかしく思っておられるのではないでしょうか。
日本人の良い面でもあるのですが、街頭でインタビューすると「ちょっと、危ないですよね。」と答えられる人が多いように見受けます。あいまいな表現がつい出ますよね、ちょっと。言葉の癖なのか?「ちょっと」という表現はあいまいでいて便利なのでしょうね。でも
私は「ちょっとじゃないですよ。そんな危険な運転で命を落とす人が出たんじゃ、たまったもんじゃありません。車は走る凶器なんですから。本当に危険な運転はやめてほしいです。」と言いましょうよと思ってしまうのです。いやな性格ですかしらね。言ったから危険運転が直ぐなくなりはしないでしょうけど、言った方が良いと思うのです。
まるで「無法地帯」の運転です。直進が先なのに、さっと右折をしてしまうだとか。だから事故が増えるのです。「急いでいたから。」なんて言い訳は事故を起こした後で通用しません。
自分の命も相手の命も大事なのです。後悔先に立たずと言うではないですか。事故を起こしていないのはたまたま運が良かっただけのこと。
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