61歳のトム・クルーズ。大画面にアップされたとき、「トップ・ガン」の若かりしトムのイメージが残っていた私は自分の年齢を忘れて「少し老けた?」と。
人間って自分のことは見えていないものですわ。私自身が充分に歳を重ねているのにね。スピルバーグ氏の映画を観るために出かけた折に、東京のビルのショウウインドウに映った自分の姿は正直に映し出していたんです。無防備に映る姿は背中が少し丸まっていて。若い時は背筋が伸びていたのにと思ったものでした。田舎にはショウウインドウがないんですね。
意識して鏡に映るときとは大きく違う素の私。だから「鏡を見なさい。」とよく言われていたんですわね。女優さんなどは常にみられるので、姿勢もスッと伸びていらっしゃるのだと思いましたわ。
前置きが長くなりました。でもネタバレさせてはいけないのでね。あまり書けませんし。
まあ、やっぱりトム・クルーズはトム・クルーズです。
61歳、若いです。これだけ長く楽しませてくれるのですから。スタントを極力使わないで、自分でやるのは凄いことですしね。
体一つで世界中の映画館で魅せてくれるすばらしさ☆
たいしたものですよねえ。こうでなくっちゃ。輝く星は必要なんです。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪