先日 98歳と6か月の父に電話をかけました。時間もいつかけたらいいのかと考えながら。
電話のコール音が鳴れど、電話口に出てくれないと心配になるものでして。夕方5時ころに一度かけた時には自室で食事中で「アッ、そうなのね。夕食が早いんだわね。」とか見えないだけにタイミングを探すのです。
「○○に買い物に連れて行ってもろうたんや。今日は。お昼も2時くらいになって、今ゴミ出ししてたんや。バタバタしてたからなあ。」と話していたので、やれやれと安心しました。
いつも一番近くに住んでいる妹や姪っ子の車で病院や、買い物に連れて行ってもらっているので感謝!
姪っ子にラインメールで「ありがとう💓」と送ったのです。感謝を言葉にしないとと。その返信に「おじいちゃん、いっつもかぶっている毛糸の帽子が分厚いから、もうちょっと薄手の帽子が欲しいと言うててね。結局百均のダイソーで200円の帽子でええって買うたんや。おじいちゃん、可愛いな。」と。
私が子供のころから、父は髪の毛が薄かったのです。最近あうたびに確かに毛糸の厚手の帽子をかぶっていました。転んだりしたときにも、頭を守ってくれる意味もあったのかと思っていたのですが。
今年の夏の暑さには、さすがに分厚過ぎたのかもしれません。姪っ子のメールで知るまで、父はその話をしませんでした。
以前も姪っ子は「おじいちゃんは一人で自分のことを全部やってて、えらいよね。」と話していましたっけ。確かに!頭が下がりますわ。
「おじいちゃん、可愛いな。」の言葉から姪っ子のやさしさが伝わってきて、ほっこりしたメールでした(^.^)
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