アクアワールド茨城県大洗水族館で今年2月に「トラフザメの赤ちゃん」の展示を開始したとのこと。そのサメの赤ちゃんは雌のサメが、周りに雄のサメがいたにも関わらず単体で生殖したのだということが、DNAを調べて判明したそうです。
不思議なことだと思って見てしまいました。水族館の方が「4億年生き続けているサメなので、その間に生存の危機をくぐりぬけてきた中で生き延びる術として単為生殖機能を身につけたのでは?」との説明をしていらしたのです。
生命の神秘、生き延びるという本能の凄さ、すばらしさに驚きました。
人間の世界を振り返ると、生命を軽んじているとしか思えないことが増えています。
だからトラフザメに改めて教えてもらった「生命をつないでいくこと」
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