ベースボール発祥の地であるアメリカで観客数が減少しているのは、時間が長引くからだとの判断をされてから投手がピッチクロックなるものに支配されるという奇妙なことに。
投手サイドからは時間が刻刻と強迫してくるのが見えるのですから、たまったものじゃないと思います。
投手それぞれのフォームやボールを投げるタイミングの違いに個性があって、おもしろいのに。
速く早くなんて、個性を消したいのかとビジネスマンオーナーの勘違いに首をかしげたくなります。個性を消すどころか、故障にまでつながるのだと訴えている投手がいるのですから本末転倒ではないのかしら。
なんでも早く!は必要ないのではないですかね。
(かってヤンキースのジータ選手が引退してから、マイアミ・マーリンズの共同オーナーとなった時、当時の選手を総入れ替えしたのには非情な気がしたものでした。私が選手だったジータ氏に勝手に好意を持って見ていたからなのですが。ビジネスの世界は営利を目的としているのだと改めて思い知らされた出来事でしたね。)
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