昔話を聞くことも、読むことも少なくなっているのではと思うのですけれど。
あちらこちらに棲む「鬼」を退治してくれる桃太郎。
昔話には多くの知恵であったり、願望、巷で暮らす人々の願いが凝縮しているのではと、ふと思い出したのです。西洋でも、イソップ寓話が有名です。
「民話」という語り継がれてきた話。
「桃太郎侍」という時代劇もありましたよね。
池波正太郎氏の作品の「鬼平犯科帳」もしかり、情に厚くて。「おっと、いけねえよ。脱線してるぜ!」と声が聞こえてきそうですわ。でも、脱線でもないか(*^^*)
昔話の「桃太郎」にこのあたりで登場願いたいと思い立ち、書きだしたのにね。
いつの時代も「弱気を助け、強きをくじく」人の登場を願う庶民の願いは変わらないのですね。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪