1年前になるでしょうか。最寄り駅のホームでお昼ごろ、電車を待っていました。私のほかに車椅子の若い女性がひとり。周りには人がみえなくて。
駅員さんも来てなくて、もちろん駅でみかける車椅子用のスロープもなくて。
不思議に思いながら、心の中で【私は何ができるだろう?車椅子の後ろから押し上げてあげられるだろうか?】と。
そんな迷いの中、みるみる電車が駅に入ってきました。電車のドアが開いた次の瞬間、車椅子の若い女性は車椅子ごとジャンプして電車内に!
あっけにとられました!まさかでした。
若い彼女はあえて駅員さんにスロープも頼まず、たぶん初めてではないジャンプをされたのではと。
私はあまりのことに、驚きと自分のふがいなさも感じて、、
その車椅子の女性を見たのは、その時一度だけ。
忘れることの出来ない、彼女の強さ!
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