子どもたちが小学生と中学生の頃、自宅から近い食品会社の事務パートで働いていました。そこで初めてコンピューターで請求書を出したり、在庫管理をしていました。
アナログで電卓で計算したりと、4年勤めた後で、利き手の右手が腱鞘炎になっていたようでした。フライパンが持てなくなって、整形外科通いに。
社員さんたちは入社すると、工場見学があるそうで、だんだんわかってきたことは、社員さんたちは自社の製品を食べないらしいということ。
私はその経験から、工場で作る食品に疑問をもつようになって今も。
買わないではすまない今の日本のありようですが。
海外の青空市場(マルシェ)をテレビで見るたび、うらやましくてなりません。
私が子どもの頃、60年も前、アルミのお鍋をもって近くのお豆腐やさんで木綿豆腐1丁買って食べていたのを、懐かしくあの「お豆腐」が本当の「お豆腐」だったと、、