昨年だったか、結構前にスーパーのなかの花屋さんで迷っていたら「枯れても今だけでも楽しめればいいんじゃないですか。」との言葉に背を押されて購入したアジアンタム。
アジアンタムの薄くて小さな葉っぱは、風が吹けば枯れてチリチリになるのです。
その繊細な植物が好きで、好きで何鉢買ったことでしょう。枯れた葉っぱを見ると悲しくて、でも仕方なく細い茎ごと取って捨てるのです。
そのアジアンタムが枯れることなく、葉っぱも育ってテーブルに覆いかぶさるようになり、時々は枯れた葉っぱを取るのですけどね。赤ちゃん新芽の小さいのが今も3つ生まれているのです。
無事に育ってねと声をかけながら、なかには小さいまま枯れていたりもしても育ってくれてるのが嬉しくて。
こんなささやかな愉しみも生きとし生けるもの同士なればこそ。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪