「小さな村の物語 イタリア」は長く観ている番組です。
たいてい坂道のある山の中腹だったりする場所に集落があって、家族で働いて、村中のみんなが集まるバールには引退した男性陣が思い思いに☕を飲みながら話がつきません。
マンマは家の台所でお昼ご飯のパスタを手作りで作っているのです。
イタリアの男性も女性もそれぞれに結婚して、子供が出来てもマンマの手作りの味を中心に集まってくるにぎやかさ。
イタリアのFamily の結びつきの深さは生きていくうえで不可欠なのだと納得してしまう。家族のそれぞれがとにかく畑仕事や、飼育している鶏や羊、牛などの世話と、食べること、子供たちの世話やお祭りで日々が過ぎていく。
イタリアの伊達男なんて言うのは、都会の話なのかなと思いながら「朝からずっと働いているのね。」と感心しつつ、昔はドイツなどに出稼ぎに行っていたとの苦労話もでてきます。
ワイドショーなど見たくないときは、録画しておいたのを観ることにしています。
今もBGMのように流れています。
なにげに流れるCMの中のニャンコからも目が離せないですねえ(=^・^=)
心がほっこりして、温かくなっていくのです。今心が欲しているものがそこにあります。
(テーマ音楽のCDは手に入れましたけど、あの景色とともに耳に心地よく響いてくるから不思議です。)
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