危機的暑さゆえ、私の目の前を救急車がけたたましいサイレンとともに走り去った夕方。
自転車で帰る道の途中に救急隊員の方たちが。。防護服のようでしたので、コロナ感染だったのかもしれません。
「ウイルスの時代」に突入して数年、人間は地球の異変におののきながら、人間そのものまでが様変わりしてきつつあるのかもしれないと感じています。
私の生きてきた70数年の間に起きた変化はめまぐるしいものです。
テクノロジーの進化に人間が乗っ取られたかのような恐怖を、私は感じています。
日本の首都である東京都知事選の混乱のようすは、まさに今の日本。
何か変化しそうでいて、しないで。ただのどんちゃん騒ぎで「はい、おしまい!」とばかり変わり映えのしないまま、どこへ行こうとしているのやら?!
熱波の中、流れ落ちる汗が気持ち悪くタオルでぬぐいながら、私はスーパーでお値下げの食糧を手に自転車を走らせて。
この夏が過ぎるまで体を維持することに意味があるのかもわからないと思いながら。
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