大泉洋君が心臓の病気をもつ娘さんの為に人工心臓を造ろうと奮闘するお父さんを演じていました。
大泉洋君も実際に娘さんがいらして、朝仕事にでかけるときに「娘が玄関で見送ってくれると、仕事に行きたくないなと。」と以前語っていらしたのを拝見したくらい、可愛いお嬢さんのパパ。
日本映画はほとんど見ないですし、最近はアニメーションが多くて。映画評論を読んでは「見たい映画」を探してはいるんですけどね。映画自体久しぶりでした。券売機でチケットのEメールの使い方が分からずにもたついていましたら、すぐ後ろの若くて可愛い女性が助けてくださって、とても助かったのもありがたく嬉しかったですね。
息子が新宿の女子医大で「バルーンカテーテル」を挿入して頂いて「食道アカラシア」などと聞いたこともなかった凄まじく閉塞した食道を広げていただかなかったら、暑い夏に水さえも入らずに大変な事態になるところでした。
そのお世話になった女子医大が現在なんでしょうか?いろんな揉め事が起きているようです。病院は今日の映画のなかでも少し触れていましたが「白い巨塔」の要素がまだ残っているところなんですかねえ。
映画の最後に近づくにつれて、手術をした20歳になる前の息子のこと(その頃に、遅まきの反抗期も重なっていまして)を思い出して、涙と鼻水がグスグスと出てきてしまいまして。若いカップルの多かった観客の方々が皆さん席を立たれた後まで、ひとりで残っていました。
映画の後半に、少ない観客のどなたか?すすり泣きの声が聞こえてきていました。
小児がんや、いろんな病気は大人だけでなく子供たちにも苦しい思いをさせているのを思い、ロビン・ウイリアムスの「パッチ・アダムス」(1998年)に泣き笑いしたのも思い出しました。
息子に「ありがとう。体に気をつけて!」とメールしなきゃですね。
追記;それにしても、今年の夏の熱さは尋常じゃないですねえ🔥駅まで行って、電車に乗って出かけただけなのに、大げさでなく「滝」のように目にまで💦が入ってポトポト滴り落ちて。頭から水をかぶったようになって、帰宅しました。主婦は電車代を無駄にしないように、鮮度が良くて安いという鮮魚店ものぞいてみて、イワシや西京漬けの鮭などお買い得品を購入してきました。(保冷バッグを持参していましたのでgoo!)
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