「私、失敗しないので。」とサラリと言ってのける「ドクターX」は病院のドラマとして観るのはおもしろいものですけれど。
実際に医師に「失敗」されることは本来許されるはずはないと思っています。誰しも、病気で入院、手術をされた方なら思いは同じだろうと。
とはいえ、医療事故と称される事態は時おり報道されていますので、知ることになります。
私は28歳から「椎間板ヘルニア」を発症して、激痛が襲ってくる経験を繰り返して通院から入院、手術をしてもらうには「名医」に施術していただきたいと医師の情報を得るアンテナを張っていました。
都内のデパートで働いていたときに、たまたまお客様から耳寄りな話が。「娘が腰痛で歩くのでさえ大変な思いをしていたのよ。それが、手術してもらったら、サッサと歩けるようになってね。」と都内の病院の名医の名前と勤務されているのが「火曜日だから。」と念押しして教えてくださったのです。
40歳代の始め頃にその都内の病院に行きまして、医師の指示に従ってMRIを撮ってもらい準備を始めました。私の場合、MRIに脳神経外科にお世話になる疾患がはっきりと見えましたので、整形外科の名医の執刀を受けるわけにいかなくなりました。
紹介状を出してくださった、東京都を横断していく都立病院の脳神経外科通いや入院を経験したのです。
お世話になった医師は皆さん人間的にも信頼できる医師ばかりでしたので、感謝の思いでいっぱいです。
今も脳神経外科の疾患は持ったままですが、「二つの症状が出たら手術だからね。」とおっしゃった医師。幸いなことにその二つの症状は今も出ないで暮らしています。
すばらしい医師との出逢いがあって、今こうして暮らしていられるのです。感謝<m(__)m>
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