スーパーマーケットの通路を歩いていると、すぐ横を若い男性二人(そのスーパーの社員さん)が速足で通り過ぎながら「うちの社員はだいたい甘えてるよ。」「はい。」と上司と部下のようでした。
買い物に来ている客に触れんばかりに歩きながらですよ。「何の話やねん。大きな声で売り場をスタスタ歩きながらする話なん?!裏ですればいい話なんやないの。」と思いつつ、以前に大手のスーパーでの呆れた出来事と重なるわねえと思いだしてしまいました。
数十年前の出来事は大手スーパーの管理職と思しき恰幅のよい男性が「そこのけ、そこのけ、俺様が通る」とばかり肩で風切って、スーパーの通路を歩いていらしたんです。客の方がよける感じでしたので、あっけにとられて背中を見送ったことがありました。今、その会社は日本の各地で閉店の報道がされています。
先日のスーパーの店内での上下関係が露骨に分かる社員同士で、スーパーの店内を闊歩しながら大声で話して歩くという行為は、私の年齢になると息子よりお若い男性でしたので「管理職であることの自負が過ぎる方なのかな。」と思えましたけどね。
それに加えて「そうなの?こちらの社員さんは甘えているの?そういえば私の友人は違うスーパーだったけど、パートなのにあれもこれもと社員さんから仕事を回されて7キロ痩せたって言ってたっけ。」と思い出してしまった始末でした。
「壁に耳あり、障子に目あり」なんてのは古いかしらねえ。まして、壁も障子もないんだもの。くわばら、くわばら(*_*;
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