鍼灸の効果は体験済みの私なのに、今夏の熱さに「しんどいなあ。」と思うだけの日を過ごしていました。
最近の医学の世界で鍼灸の効果が見直される事象の発見があったようで、すっかり忘れていた「せんねん灸」の箱を引っ張り出してきました。
腰痛が酷くて、つらいときには鍼灸院に通って痛みから解放して頂いていたのですが。自分で出来る「せんねん灸」も購入して「なんとか楽になりたい」一心でジンとくる熱さに効いてる感覚を感じていたものでした。
すっかり忘れてしまいこんでいたせんねん灸の箱と、今や見かけなくなったマッチ(昔に連れ合いがもらってきていたスナックやお店のCM入り)をいくつかお灸用にためていたのを出してきて。
自分へのお灸です。
きものを縫う仕事をしていた母が肩に「もぐさ」を載せて火をつけていて、肩が「やけど」の状態になっていたのを思い出します。昔は「せんねん灸」はなかったですから。
「足の千里」にするお灸はストレス緩和や睡眠不足など多くの症状に効果があると、アフリカなどの貧困地域での治療に「安価」で持ち運ぶにも簡単だと使われ始めているそうです。
この夏、久しぶりにお世話になった鍼灸院の先生とも「テレビで放映された鍼灸の特集」の話をしましたけれど。
予約のとれない鍼灸の女医先生なのです。今夏の冷房づけの日々の疲れで、また先生は頼りにされて大忙しではないかと思いますので、しばらくは自分にお灸をしてみようかと。
先ほど「足の千里」と「腕の千里」の4か所にしてみました。じんわりいい感じですね。さすがに古いので、1個湿気ていたのか、火がつかないのがありましたけど。
火を使うので、慎重に。水をいれた器を用意していどみました。
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