「どらえもん」の存在は大山のぶ代さんの声あって、だと。
あの特徴ある声は産まれたときからの声だと、ご本人。「声が悪い」と陰で言われていらしたそうですが、のぶ代さんのお母さんの言葉がすばらしかったと知りました。
「あなたはもっとお利口さんだと思っていた。弱いと思う声をドンドン使いなさい。」との一言でのぶ代さんの背中を押されたお母さん。
それから学校の放送部に入って声を出していたら、演劇部から入部のお誘いがあったとのこと。初舞台は「シンデレラ」で継母の役だったとか。
お母さんの言葉がなければ~ドラえもんのあの声は聴くことがなかったわけですね。
「弱点を生かす」視点で、娘を励まされた素敵なお母さんに感服しました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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