今年の夏のころ(夏が3カ月ほど続きましたね。)千葉県の海に沿って走る電車の中でのことです。
ディズニーランドや大型ショッピングモールなどが立ち並んでいるのが見える駅の一つで、若い女性の集団が乗ってみえて、東南アジアの女性としか私にはわかりませんでしたが、楽しそうに自国の言葉でおしゃべりに花が咲いていました。
私自身も30歳代の始め頃に、この海沿いに立つホテルのバイト募集で数日働いたことがありましたので、そうしたお仕事なのかなと勝手な想像をしながら、それにしても急激に海外の若い方が増えてきたものだと実感しているこの頃です。
住まいの近くのコンビニに保険料の支払いに行った際も、レジにスリランカの若者?と目鼻立ちの整った、肌の色の濃い若い男性ふたりがレジの対応も早くて内心驚いたものでした。頻繁にコンビニには行っていないのでなおのこと。
私はまだまだ驚きを持って見てしまうのです。要は慣れていないから、です。
どなたかが言ってらしたのですが「海外から来ている人は優秀な人なんですよ。」と。
確かに、日本語を勉強して、なおかつ仕事の手順も習得して働いておられるのですから凄いことだと思います。それでも、時おり「技能実習生」として来日している若い人が低賃金で働かされていると報道されることがあります。
「時代が大きく変わって来ている」実感と共に、まだ模索中の日本の未来が若い人たちに託されているのは間違いのない事実。
愛想をつかされることのない日本でありますように。
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