電車通勤していたころは、満員列車で座ることができず、つり革を持って走りゆく景色を眺めていたものでした。
それはそれで、「お花見」替わりに桜を眺め、稲刈りの終わった田んぼや紅葉を見ることができました。
高校生のころには短歌が浮かぶことがあったので、下手なりに車窓の景色を五七五のリズムに合わせ作っては携帯電話に打ち込んだりしていたのですが。
まあ、全く短歌も浮かばなくなっているなと気がつきました。
感動することが無くなるほど、私の感性が衰えたのでしょうか。
現在99歳の父は「川柳」を書いては新聞に投稿していたようで、採用されて何度か紙面に載ったと聞いていました。
五七五で表す俳句も、川柳もなかなか私には難しくて。まだ五七五七七で表す短歌のほうが浮かびやすかったのですけどね。
日本人にそのリズムが流れているのかなと思うのは、歌詞ですね。若い方たちの歌はあまり聞くことがないので、変わってきているのでしょうかねえ。
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