三島由紀夫氏の著書は読んでいないのに、「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう」の、この文言がやたらと浮かんでくるこの数年でした。
日本がなくなる!抜け目がない、からっぽな大国、半世紀前の三島由紀夫氏の洞察の鋭さ。
三島由紀夫氏に「おっしゃったようにはなりませんでしたよ!にっぽんは。」と伝えたいと。
そういう祈りに似た思いが沸いてくるのです。
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