奇しくもこの映画もちょうど半世紀前になるんですねえ。心に残る映画はまさに時を越えて、戦争が男女の、人の幸せを壊す現実を描いて、青空の下のひまわりがよけいに悲しくて、、
ヘンリー・マンシーニの音楽と共に焼き付いています。
カトリーヌ・ドヌーヴの「シェルブールの雨傘」も最後の雪の中のガソリンスタンドでの2人の出会いには、戦争と時の流れの非情を想い、胸が痛くなりました。改めて、もう56年も経ったとはおもえないほど、せつなく美しいミュージカルですよね。
ミシェル・ルグランのあのメロディーが流れると、映画の時代に戻ってしまいます。あのイントロから♪胸が熱く、痛くなります。
平和でつつましく、穏やかな時間がどれほどありがたいものか、教えてもらえる映画です。
「禁じられた遊び」のナルシソ・イエペスのギターも68年も経とうとは!あのギターのメロディーは永遠に耳から消えないですねえ!
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