阪神淡路大震災、東日本大震災、そし能登半島地震と大きな災害が起きました。
水害も大規模の被害が日本のあちらこちらで増えていると思う昨今です。
時代はAIだ、デジタルだと大きく変化しているのにもかかわらず、被災者の方々に対して相も変わらず体育館で段ボールを床に、トイレ事情も酷くて水分をとるのもためらわれる方もと報道されていました。
イタリアの被災者への対応が「普段の生活と変わらないように」という姿勢だというのに比べて、あまりにもお粗末だと思います。
住宅の被災程度に関して提出する書類も、やたら複雑で手間がかかるとか。今、生活するのも大変な被災された方にもっと寄り添えるよう改善してほしいと強く願うばかりです。血の通ったものに。
被災された方々は日本国民なのです。一番に手を差し伸べられていいはずなのではと、ずっと思ってきましたけれど。
メディアももっと働きかけていただきたいと、私は願っています。次にくるのは南海トラフ地震だと言われると、どれほど悲惨なものになることかと。
1944年、戦時下で起きた東南海地震も震度6弱相当以上と大きなものだったと最近知りました。当時の新聞紙上では規制がかかり、ほんの小さな記事のみにとどまったとのこと。アメリカに知られてはと恐れたと。アメリカでは既に地震の観測はされていたため周知の事実であったとも。
戦後80年目、いっとき日本は経済大国にまでなったんですよね。
被災された方々に温かい寝床や食事を提供できる国でしょうに。政治家の方々、何かお考えは❓
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