今「100分de名著」で、精神科医:安克昌氏の「心の傷を癒すということ」をとりあげています。
まだ「トラウマ」という言葉もなかった30年前。
あの報道の衝撃は、30年経とうとも鮮明に刻まれたまま。
6500名近くの方の命が奪われて、その方がたの周りの人々の心に寄り添おうとされた精神科医:安克昌氏。
患者や病院内の被災した医師や看護師の言葉や表情にも、精神科医として読み取れる心の傷のケア(まだケアという言葉さえなかった30年前に)に心を砕き、震災後5年で40歳という若さで亡くなった医師。
心の傷を癒しながら、復興された方々のたくましさに頭が下がります。
戦後80年でもあります。合掌。
1年前に被災された能登半島の方々のことも。。
輪島の漆器に携わっている方からの「頑張ります。」というお手紙を手に。
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