20年近く前だったか、覚えていないほど前に「ピロリ菌がいるので、この抗生剤を1週間飲んでください。」と病院で。
1週間まじめに飲んだのですが、ピロリ菌がしぶとく生き残りまして。
もう1回、1週間服用してと抗生剤を出してくださったのに。
あまりに多い抗生剤の量に、2回目の服用を3日目で中断したまま暮らしていたんです。
15年かそれ以上、胃カメラ検査をしないでいたのに。「逆流性食道炎かもしれないから。」とかかりつけ医に胃カメラ検査を勧められ、昨日意を決して行ってきました。
胃と食道の間の筋肉は年齢相応に弱ってはいたものの、それ以上の怖い結果と言うべきか「ピロリ菌が胃の下部を枯らしています。」と女医さんの言葉にガ~ン!胃壁を荒らしてしまっていたのに、自覚症状がなかったのです。
「忘れてたわ、ピロリ菌のこと。」としばし絶句してしまいましたが。
やっつけるために、1週間のピロリ菌撲滅計画実行・開始・進行中です。
子どもの頃に井戸水を飲んでいましたけれど、なんて「しぶとい菌」なのかとある種の感嘆符‼
どの臓器もなんと長く働いてくれていることでしょう!ピロリ菌に浸食されながらも。
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