時代劇のドラマを観ていると、多くはないけれど「瓦版」なるものが出てくることがあります。
「忠臣蔵」がやんやと喝采をうけたようで、今も残るお芝居、演劇として有名ですが、最近は12月になれば必ずテレビ上映されてもいないのは、時代の変化にともなって、でしょうか。
人間がいるところに、ついて回るのが広い意味でのスキャンダル=醜聞なのですかね。
Forbidden stories (禁じられた記事)というジャーナリストの連帯を呼び掛けたフランス人の記者 のドキュメンタリー番組(2024年 オランダ)をみたのですが。
命をかけて不正を調査して報道する・という言葉が、あまりにも軽く聞こえてしまうほど過酷な使命感に、深夜ひとりで息をのむように見入っていました。
人間の考えることは「AI」の世界になろうと、権力とカネ。
それに加えて、宗教・民族。
図式は相も変わらず、年齢を重ねてほんの少し若いころより目や耳を広げて見えることは江戸の時代とさして変わらない人間の性善説VS性悪説。(そう単純でもないようですけれど)
人間の心が持つ不思議なのでしょうか。
日本は島国であって、長い鎖国の時代が終わってまだ150年。
積み重ねられてきた文化の歴史に胸が震える思いを覚える、最近の私です。
「知る」ことの大切さ。知って、初めて存在するのですから。
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