何もかも当たり前にあるわけではないと、身に沁みるこの頃です。
もちろん能登半島地震の際も、東日本大震災でも水、電気、食糧、寝起きする家屋が消えてしまい、家族を亡くされた過酷な状況のなかで暮らすことを余儀なくされていた方たち。
阪神淡路大震災から30年。復興に尽力された方々がいらして、みごとに街並みには多くの人たちが集い、暮らしの風景が戻っているようです。
戦後80年。焼野原から今の日本に押し上げてくださった方々の頑張りには頭が下がります。
そして今、気候変動による多くの災害発生に加えて、人間社会の共存を揺さぶる危機に直面しています。
永遠に豊かだと思っていた水さえも自然の恵みであったと、改めて考えさせられています。
お風呂でザーザーと使っていたシャワーを最低限にして、洗面器に入れては顔をすすぎ、体に残った石鹸を洗い落とすようにしています。
全てのものに限りがあるんだと、この歳になって思うとは。遅まきすぎますよね。
若い人たちが元気で、安心して暮らしていけますようにと願いながら。
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