私の頭の片隅に「神は細部に宿る」という言葉が浮かんでは消えていました。
深い意味はわからず、なぜその言葉なのかと不思議に思いながら~
「生命の不思議」を研究されている方々のおかげで、私のような理系に弱い人間にも解き明かされてきたスーパーミクロの世界。
何十兆という気の遠くなる細胞のなかの、またとんでもない数の物質の働きによって生命が維持されているというのです。
細胞の中に多数存在する物質のうちキネシンという物質は歩き、一番の核はミトコンドリアだと。
ミトコンドリアの総重量は人間の体重の一割にもなるとの説もあるようです。
私が最近少し疲れやすいのも、ミトコンドリアの作り出すエナジーの不足なのかもと。
さすがに私には理解困難な研究者の解析論文ではありますが。。
いやはや、驚嘆するばかりですが、これってまさに「神は細部に宿る」じゃないです?!
私の命を維持するために、これほどの生命体が休むことなく働いているという奇跡。
やっぱり「生かされている」ことに、感謝するのみ💓
音楽を聴くことが出来る耳の中の器官のすばらしい働きに、また「老化」に伴ってその器官の衰えを見るとき、私の体内の『神』のつくり賜いしものを愛おしむ思いで満たされたのです。
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