先日、娘夫婦が私と連れ合いを食事に誘ってくれました。
夕方お店に向かう途中も、娘は連れ合いの歩幅に合わせてゆっくり歩きながら、話にも花が咲いたようでした。
連れ合いと私は50数年の月日を過ごしてきて、夫婦お互いの感性を知りつつあっても、ぴったりどころか「違うこと」を理解できてきた段階なのです。
それと比べて、娘と連れ合いはさすが!血縁なのです。
娘は以前から話していましたっけ。「お父さんの思考回路はよくわかるのよね。私と同じだから。」と。
私は連れ合いの思考回路をようやっと理解できるようになれど、同じでは全くないので、困るのです。
どうしてそうなるの?!が私の本音。いつまでたっても、このままでしょうかねえ。
まあね、連れ合いも私のことは諦めているのだろうとわかってはいます。何処かで折り合いをつけて。
ささやかなことで笑ったり、思い出話をしたりしながら。
血縁ではない「夫婦」という「繋がり」は摩訶不思議なものなりて。半世紀以上も同じ屋根の下で、ね。
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