だいぶん前に一度「ラッキョウ」を漬けたことがありますが、なかなか手間がかかったなぁと記憶があって、その後することなく、たまに買ってくるだけでした。
数えるほどしかラッキョウは入っていなくて、「お値段が~」と。
たくさん入って、店頭にあるのは外国産のものばかりです。
歌手の森進一さんが昨年でしたか、ご自分で「らっきょう」を漬けると話されていて、ずらりと並んだ「らっきょうの甘酢漬け」の瓶が写真に。
さて、近くのスーパーマーケットの店頭に1キロの「らっきょう」を見つけて購入。米酢500mlも購入してきました。
砂地で栽培される「らっきょう」 砂も根っこもついたままです。
水洗いしながら、根っこを切って薄皮を一個一個むいていきます。たった1キロの作業に、台所の流しに向かって立ち続けること1時間強かかりまして。
少し背中をかがめながらの作業に、水に浸かりっぱなしの両手はふやけるわ、腰は痛くなりかけるわと、やっぱり手間のかかることに「お値段が~と思ってたけど、納得!」と。
らっきょうに塩をかけて、一晩おく。洗い流して、熱湯にサッとつけてお湯切り。漬ける瓶も熱湯で殺菌消毒して、やっとお酢とお砂糖を煮たてたものに「鷹の爪」を入れて漬け込みました。
さて、どんなお味に仕上がっているかは、食べてみてのお楽しみ、ですねえ(*^^*)
梅干しもしかり、昔の人は何事も「手間」をかけてひとつひとつ作ってこられたのだと、思い至った次第です。
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