たまに電車に乗った時、周りを見回すとほとんどの人がスマホを見ているのに今さらながら驚きます。
歩行者として、交差点で信号待ちの際に走り去るトラックや乗用車の運転者が見えます。先日は片手でスマホを耳にあてて通話しているトラックの運転手の方、ホルダーに置いてあるスマホに目線を向けながらハンドルを持っている、やはりトラックの運転手さんを見て「怖いな。」と。
手のひらサイズの、便利・かつ「凶器」にもなりうるスマホ。
子どもたちの視力低下が言われて久しいですね。メガネやさんにお子さん連れのお母さんを見ることも増えた気がします。
大人たちも手の中の「魔物」に魅せられてしまっているようです。
私は電車内で座席に座っているときに、すぐ横でスマホに夢中な若者がいた時にチラッと見たことがありましたが。「戦闘ゲーム」のようでした。
先日新聞紙上の投稿欄に、海外勤務から日本に帰ってこられた方が「目の前に妊婦さんがお子さんを連れて立っているのに、優先席に座っている人たちがみんなスマホに目を落としていて席を譲ろうとはしなかったのに驚いた。」とありました。
しばらく暮らしておられた海外では見ることのない光景だったとも。
既に「中毒」症状なのでしょうか。
「Real」と「Fake」の荒れ狂う海のなかで。
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