残暑が10月まで続くとは、昔では考えられない事態に。
ここ最近のカッカと照りつけるお天道様と、ムシムシした日本独特の湿度の高さは身体のあちこちを弱らせますねぇ。
そんな中で、台風15号が静岡にすさまじい突風による甚大な被害を、電柱が根っこから軒並み倒れている様子を報道で見たときには絶句して、すぐこの暑さのなかで電気がこないことの大変さを思いました。
電力会社の方々も復旧作業、大変なご苦労があるとも思いました。あの凄まじさですから。
1カ月ほど前になりますか、食糧の買い物に行こうとお昼前、住まいのエレベーターに乗りましたら、若い男性が真っ赤な顔で汗を拭きながら乗っていらして。
いつもは夕方に行っていた買い物でしたが、地元産のトマトが売り切れになっていて、買えずにいたので頑張ってお昼前にと。(結局、その美味しいトマトを作っていらした女性が、もう納品されなくなっていると、スーパーマーケットの店員さんが~)
何かの工事に来ている方のようでして、つい「暑いですね!」と声をかけたのです。
「食料品の配達を頼まないんですか?」と、その若い男性に言われて、「配達の方に悪くてね。」という私に「仕事ですから、大丈夫ですよ。」と元気な声がかえってきたことがありました。
この酷暑のなかで働いてくださる方々がいらして、暮らしが成り立っていることへの感謝とともに、「老いる」ことの現実と向き合った一瞬でもありました。
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