ミニマリストの娘から言われ続けています。
缶詰めなどがセールになっていると、つい買ってきてはストック。
娘には「オイルショックを経験してるからね。あの時は、スーパーマーケットやホームセンターの棚からトイレットペーパーなどが消えて~」と言い訳を口にしている私なのです。
「オイルショック」の体験はまさに「ショッキング!」であったのは事実ですけれど。
娘の指摘する「お母さんは物のない時代に育ってるからね。物欲があるのはやむを得ない部分もあるけどさ。でもね、物が少ない方が片付けや掃除が楽よ。」は、正しいのです。
数十年前は連れ合いがガソリンスタンドで給油をすると、トイレットペーパーのパックをくださることもあり、結構ストックができたものでした。
さて、水漏れがみつかった洗面台を交換しなければ使えないという事態になりまして、古い集合住宅の狭いスペースの中で洗面台を取り外し、設置してもらうのは事前準備がなかなかの作業になりそうですが。
数十年の「堆積物」が~ ああ、恐ろしや\(◎o◎)/!
暑気あたりで少々疲れがたまっている身には、キツイ作業になりそうですわ。
ちりも積もれば~の言葉のとおり、ダイソン掃除機にたまる埃の多さには目を見張ります。同じく、「ストック」している「腐らないもの・消耗品」の類も見渡すとあるのです。
私は無類のタオル好き。高校を出て働きだしてからすぐ「千趣会」という当時あった月々支払いをして、届けてくださるサービスに加入してお願いしたのは「LPレコード(映画音楽全集)」と「タオル」でした。
心理学的に何かあるのかしら❓タオル好きには、なんて思うこともありますけどね。赤ちゃんがタオルやぬいぐるみを持って離さないように。
常々「断捨離」を勧めてくれていた娘からは「片づけをしなさいってことだと、受けとめてやるしかないよね。」と。最近は「おっしゃる通りです!」と「老いては子に従い」の心境でもあり、娘が正しいのですから,反論はNothing!
でもねぇ、タオルは古くなれば雑巾にして、使い切るのですから(これはやはり、どこか自己弁明に聞こえますかねえ❓)ストックのタオルは当然捨てられません。(もちろん、セール時に購入しているのです。今や、タオルも高騰していますしね。)
我が家の洗濯物の半分近くはタオル。毎日床屋さんか、美容室かと見まごう程の数のタオルがお天道様と風に揺れているのです。
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