昨年の春に、大腸内視鏡検査を受けた連れ合い。
なぜか、その検査の後に「ポリープがいっぱいあります。」と医師。そして、「秋、10月に内視鏡でポリープ切除手術をしますので。」と、私には解せない説明でした。少し、医師殿は言葉足らずじゃ❓と。
私はかって大腸内視鏡でポリープを2つ摘出してもらっています。連れ合いがお世話になっている病院とは違う病院で。今、腸の薬を処方してもらうために通院している病院です。その病院では日帰りで大腸内視鏡検査OK。日帰りで検査を受けられる病院は増えていますよね。
今年になって、連れ合いは初めて医師から「腎臓から遠隔転移した肺がんのために、抗がん剤を服用している状態なので、事前に血液検査や、いろんな検査をしてから1泊入院して大腸内視鏡によるポリープ摘出手術をします。」と説明を受けたようです。
私はあいにく病院に行けなかったので、帰宅した連れ合いから入院に必要な書類と一緒に聞きまして、納得しました。
昨年の秋に「大きいポリープを3つ取りました。」とナースに車椅子を押してもらって、手術室から戻って。内視鏡手術の割には、時間が長くかかったわねと、待っていた私は感じたものでした。
1年が廻りて、また1泊入院の上、大腸にいっぱいあると言われたポリープの切除手術の日が決まりました。
昨年と比べて、体力も落ちて、皮膚疾患は抗がん剤の副作用の為に、いっこうに治まらずあちらこちらに皮下出血や、痒み、傷んで薄くなっているのか切れたりと、本人が一番困っているのは近くにいる私がよく分かっています。
さて、あれだけ飲んでいた缶ビール350ml を「多いから、お前少し飲んでくれ。」とコップに注いで私に渡すようになったのには、正直驚きましたね。
以前元気だった頃に、夏の夕方、あまりに暑かったので「私は350ml 缶は飲めないから、コップに少し貰える❓」と言ったところ、「ええっ!お前、飲むのか🍺!俺の分が減るだろ!」とマジで言っていたのにねぇ。
酒飲みには困ったもんだわ、と呆れたものでしたが~
淋しくなりましたねえ、🍺ビールの飲み方がと、私。あれほど「毎日よく飲めるよね。休刊日もなしに。」と言っても頑として耳を貸さなかった連れ合いが、ねぇ。
こんな風に、時の流れとともに、身体に変調をきたし、自然に体力が落ちていくのが、誰しもが経験する老化現象です。
なるたけ、カラカラとふざけて、茶化したりしながら、深刻にならないように笑いとばして暮らすようにしています。
私の老化現象は自身で見えないのをいいことにして、いたわる側にならざるを得ないので。
暑気あたりで弱った胃に、太田胃散を飲みながら、歌♪は歌っているんですよ、私。
私は歌って、音楽を聴いていられれば Happy 💓 なんですもの。