9月末から大腸内視鏡手術にて1泊入院して、なんとか無事に昨日退院した連れ合い。
足のむくみが酷くて、歩くのも自転車のペダルを踏むのもしんどいと最近口にする連れ合いの入院での大腸ポリープ切除手術。抗がん剤を服用して丸6年。
大腸内視鏡手術はもう多くの方が受けていらっしゃるものですし、かく言う私も30余年も前から何度も経験しています。
ですから娘が「大した手術じゃないんだから、大丈夫よ。」と言うのも理解ができるのですけれど。
ただ昨年春に内視鏡による検査の後に医師から「大腸ポリープがたくさんあります。」と聞かされて、昨秋に1泊入院でポリープ3つ摘出してもらった手術も結構時間がかかり、待っていた私が「疲れたぁ(-.-)」と。
薬も抗がん剤も含めて8種類。ステロイド剤(血液内科、貧血の病名も忘れるほど、もう20年近く長いですね。)などの強い薬を、ね。
60歳、還暦を迎えた頃に「痛風」「糖尿病」を発症してから20年間。あちこちの病院にお世話になってきました。
血液検査で極度の貧血を発見してくださった、かかりつけ医は「体質だから、仕方がないよ。血液の病気は一生薬が必要だろうな。」と言ってらしたし、病院と縁のなかった60歳までとはうって変わった通院の日々です。
それでも、水のように(私から見ていると、です)飲んでいたビールは休むことなく、ビールの後のウイスキーの水割りも欠かすことなくて、私は呆れるだけだったのです。
口酸っぱくなるほど「休肝日を!」と言う私の言葉は流されて~
私は言うのをやめました。
今は酒量も減ってきて、つくづく思います。「好きなものも、いつまでも出来るわけではないんだ。」と。
かって煙草好きな女性の友人に「煙草を止めた方がいいんじゃない?」と言うのを止めたように。人って、無理に止めたことがストレスになる場合もあるんだと、自分自身を振り返ったことがありました。
健康の為にと、何かを我慢すればかえって不健康に~
ただ、日本ってお酒好きにはどちらかと言うと、甘い国ですかねぇ。
私が仕事をしていた当時から、夕方の電車に乗ってきた男性がハンカチで隠すように缶ビールを飲んでいた、なんて光景を目にしていましたので。
つり革広告もビールなどが多いですし。
まあ、ノンアルも出来てますけど。気になるコラムに、ノンアルを飲む人がビールに移行する傾向があるとか。
話が横道にそれました。
退院の際の会計で、「えっ、昨年よりも5割高くなってる!」とビックリしましたわ。
この物価高の影響はどこまで❓ 「地獄の沙汰も金次第」とは昔の人は言い当てていましたねぇ。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングと
人気ブログランキング「日記(70代)」に参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪

