水漏れしていたので、交換してもらった新しい洗面台に、化粧水や髪のブラシを入れたり、歯磨きに必要な歯ブラシと歯磨き粉を入れました。
百均のお店でコンパクトな歯ブラシ立てを購入してきて、私のと連れ合いの歯ブラシを入れたのですけど。
連れ合いが洗面所から「なんで、歯ブラシが2つあるんや!」と大きな声で言うではないですか。
「一つは私の歯ブラシ。」と大きな声で返事をしながら、「大丈夫なんかなぁ❓」と心配になって。
今までの歯ブラシ立てにだって当然2つの歯ブラシを入れていたのに、ただ新しくなったというだけで「歯ブラシ2つ」の理解が出来なくなるのって、歳を重ねてから環境が変わると危険だと聞いていたことが起きた❓!
50余年結婚していて、まるで同棲し始めた若者が2つの歯ブラシに慣れなくて驚く(驚きはしないですわねぇ、今どきの若者は)かのごとき「なんで歯ブラシが2つあるんや❓」には私が「連れ合いの認知症が進みだした❓」と動揺してしまいましたわ。
振り返って、私自身も洗面台の水漏れを発見してからリフォーム工事が終わるまで、工事の申請用紙を提出したり、片づけや断捨離など(まだ完了してはいませんので、大変!)で気持ちは落ち着かないまま。
洗面所の他の棚などの整理もまとめて始めてしまったので、大ごとになっていますわ。
「この際に、これらは捨てよう。」と踏ん切りをつけるのも、捨てる手間も含めてしんどいものですね。
その合間をぬって連れ合いの大腸ポリープ切除手術の入院があり、「歩くのもしんどい。」と言い出した連れ合いを一人で行かせられないので、付いて行き、翌日は迎えにと電車を乗り継いで行ったのです。
もちろん、高齢のがん患者ですので、内視鏡手術と言えども、「何かが~あるやも?」と私は身構えましたし。
転勤による引っ越しを何度もしてきた記憶だけが残っていて、どうしてこれしきのことで疲れるのかと、私の頭越しに月日が「倍速」以上のスピードで飛んでいった実感が抜け落ちているのですねえ。
これが年齢を重ねるということだと、しみじみと実感しているところです。
あれやこれや考えることがありすぎると、許容量を超えてしまって、私も「脳疲労」状態で、危ないわぁ(-_-メ)
よって、もうすぐ午前4時。断捨離が終われば、熟睡できるでしょうし、やるっきゃないのです。でもね、昼食の後、ダイニングの椅子に座ったまま秒速で寝落ちしているんです。「おい、椅子から落ちて怪我するぞオ」と連れ合いの声が響いて📢
巨大台風も近づいていて、怖いことです。台風のエネルギーが小さくなりますように♡
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