見る・聴く・話す
当たり前だと、不遜にも思って暮らしてきたのだと。今思っているところです。
連れ合いがテレビの音声のボリュームを上げて、録画していたドラマを観ています。
洋画ですが、吹替なので字幕が出ません。
吹き替えでない方が字幕が出て、何を話しているかがわかっていいのですけどね。
その字幕も背景が白っぽくて、白い字幕は読みづらいとこぼしています。
耳も、目も、話すこともいつの間にか衰えてきているのだと実感せざるを得ません。
我が家は老夫婦2人ですから、「お互い様ね。」と今も響いている大きな声をドラマが終わるまでと、思えますけどね。
若い人がここにいたら、「テレビの声が大きすぎるんだけど~」と言うでしょうね(^_-)
こんな二人にとって、現在の日本の報道番組を観るのはしんどい限りです。だから、録画したドラマを観ているほうが精神衛生上良いのです。
政治の、事故の、事件の報道は悲しくなるものばかりですから。