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暮らしと、「ゴミ」

trees near body of water
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「マイクロプラスチック」が身体に及ぼす危険を忘れているわけではありませんけれど。

大臣がスーパーマーケットの袋を有料にされて、「My bag」を持参するようになったのですが、スーパーマーケットで売られているパック入りのお肉などの多さには目を見張ります。

「プラ・ゴミ」の大きな袋はみるみる一杯になるのですから。お肉屋さんの「包み紙」(あれもプラになってますかしら❓紙ではなく。これは調べてみないと❓)がありがたいですわね。

結果、「マイクロプラスチック」の脅威は増すばかりです。

それに加えて「電子ゴミ」に、「アパレル・ゴミ」など経済社会の産み出している廃棄物が世界の貧困層の暮らす地域に捨てられている事実を知ると、言葉を失います。

今のところ平和な日本の片隅で、前期高齢者の私が思っている不安など「とんでもなく不遜」なものだと。

「全き公平」など存在しないのでしょうね。

今さら何を言っているのだ!と笑われても、思うのです。

あまりにも、「酷い貧困層地域に対する仕打ち」ではないかと。

「株価」が上昇していると日々報道の言葉が跳ねています。

「金の相場」も上昇しています。決して嬉しいことではなく、この世界に対する「警鐘」なのですよね。

決して悲観的なことだけをあげつらうつもりではないのです。

日本で無農薬栽培で農業をされている方もいてくださったり、多くの分野で前向きに頑張ってくださっている方々がいらっしゃるのは有難いことだと思って感謝しています。

経済優先社会のひずみを無視して、私たちだけが享受していいはずはないのでは❓と思うだけなのです。

「Agbogbloshie」(アグボグブロシー)を遅まきに知りまして。ガーナの首都の近くの川のほとりに世界最大の電気電子機器廃棄物処理場(処理場といえないゴミの山に見えますけど)の惨状。

我が家でも古い冷蔵庫などを「リサイクル」料金をお支払いして、「リサイクル」されるのだと自己満足していましたが。実際はどこへ行ったのやら~

捨てられたアパレルの山が砂漠にできているとか、決して土に帰らない有害で不要なものが後進国に廃棄されている事実に目をそむけて、暮らしている現実。

結局は回り回って、わが身に帰ってくるのでは❓と。杞憂であるはずもなく、この星の生物の一員としてこの先の手痛い「しっぺ返し」を恐れています。

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audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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