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「かかりつけ医」のありがたさと共に

green leaf plant on brown wooden stump
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ようやっと退院にこぎつけた連れ合い。

ただ「帯状疱疹」の腕と背中に2種類の軟膏を塗って、「モイスキンパッド」なる「ガーゼ」より皮膚にくっつかないパッドを貼るのです。

ガーゼのようにしなやかではないので、腕に貼るのが難しく、テープも皮膚にやさしいテープを使って、ナースも手こずっていらしたという処置を教えてもらってきた私にバトンが渡されて~

連れ合いの場合は、抗がん剤を服用しなくなったとて、まだ副作用の皮膚症状がでているので、この部分は副作用によるものか、と迷いながら。

かかりつけ医が「内科・皮膚科」で、歩いていけるところにいてくださるのが唯一の救いです。

ただ、かかりつけ医も1週間のうち、お休みの日を増やしてきておられるのですが、致し方ないですね。既にご子息が医師になっていらして、週に一度だけみえるように。

数十年もお世話になっているかかりつけ医がお元気なのが、とにかく有難いと同時に「先生、まだまだ頼りにしていますので。よろしくお願いします。」と祈る思いでいます。

かかりつけ医に「この状態はまだ軟膏が必要でしょうか。」と行かなければ、私ではもちろん判断できませんので。

私が感染せずにいられて、安堵しました。二人で感染していたのでは、どうにもなりませんので。

連れ合いの入院中に「介護保険」の申請に行きました折りに、面談してくださった方が看護師でらして「これだけ日数が経過してますから、感染はしてないです。大丈夫ですよ。」と。

「免疫力」の重要さと、かかりつけ医の存在。二本柱を頼りに、歩んでいくしかありませんね。

連れ合いの入院中は殆どテレビをつけることなく、過ごしていました。

精神的にかき回される煩雑さだけを感じるようになっていましたので、私はですが。

確実な情報、果たして、それを見極められるのかと自問しながら、自身のメンタルの健康を守っていく必要性を痛感していたからです。

「緩和ケア相談」でも、そういった話を相談員もされていましたね。

「テレビの発信をうのみにしている人が結構いますのでね。」と。

さて、新しい年がやってきます。

どのように老いを重ねていくのか、チャレンジの日々が続きます。

「老いていくのも、初めてですのでね。(^^;)」

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ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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