まだまだ『熊』が市街地に出てきているとの報道に、なすすべもないのでしょうか。
「お正月」まで二日となっているというのに。
「初詣」に出かける方もいらっしゃるでしょうし、帰省されたお孫さんと家の近くに~という普段のお正月を過ごされるのも危険だという事態のままでは怖いでしょうに。
行政がさほど動いている風も見えず、警察もライフルで撃ってOK との話も立ち消えのようになっているのでは❓と、思えるほどです。
違っていればいいのですけど。
首都圏直下型地震にしても、東北の熊の出没も大いなる危機です。
市民の、国民の命に直結するのですから。
狩猟許可を持っておられる方々がご高齢でいらして、人数も少ないとの報道も耳にしましたけれど。
例えば「銃や刃物」を持っている人間が街中を徘徊しているとなったら、警察は拘束しないと危険だと判断して、警察官を配置しますよね。それと同じか、それ以上の危険が立ちはだかっているというのに。
相手が『熊』だと、手も足も出ないのでは生活できないじゃないですか。
「生ごみの集積箱が荒らされないように~」と行政の方がコメントされているのは、「お門違い」ではないかと、首をかしげてしまいました。
いつまでも「警戒!注意を!」ではどなたかが危険な思いをされてしまいます。
「熊」にお正月休みはありません。
どんな解決法を考えておられるのかと、心配になっています。他人事ではなく。
「けがをされた」と軽く❓放送されて終わっていますけど、酷い怪我をされて生活に大きな支障をきたしているようです。「死の恐怖」と直面されたのですから、想像を絶します。
これ以上犠牲者を出さないよう、早い対応を願うばかりです。




