「防災」の掛け声は耳にしますけれど

地震も、線状降水帯も、高温も人間の力では防ぐ手立てはありません。

通常の生活が送れているなら、高温はエアコンを使い、室内でいることで熱中症にかからないでいられるでしょう。(電気使用量の支払いは生じますけれど)

この酷暑のなか、熊本地震に襲われた方々の今の状況を報道で知る限りでは、必要な「生命の水」の供給と、エアコンを稼働させる「電気」の確保が急がれるのです。

2年前の能登大地震のとき、能登地方の方々は1月の寒さに震え、大変なご苦労をなさったと報道されていました。

これだけ繰り返し起きる地震や、水害の後の避難生活が「災害関連死」につながっているという報道がなされても、いっこうに改善されてきているようにはみえません。

「防災」の掛け声は大事でしょう。   けれど、防ぐことのできない地震や水害にあってしまった方々の「非常時の生活」を「災害関連死」から守る装備などの備蓄を行政で出来ていないのが現状です。

未だに、床に段ボールなどを敷いている状態で、体が休まるでしょうか。今は車中泊で暑さから身を守っていらっしゃる方が多いようです。

立派な庁舎などは税金によって、建て替えられたりしているというのに、、、、

実際、八代市の市庁舎は報道で見ると、立派です。10年前の地震の後に「耐震装置」を設置されて、建て替えられたそうです。が、その耐震装置に支障が起きていたとかで、被災された方々を受け入れられないとか。

その際にはダーティーなこともあったそうでして。

先日、プライムニュースに出演していらした先崎彰容氏の言葉「地味な安全保障」は、毎回被災された方々の生命、暮らしを守る「安全保障」の意味でしたので、「地味」かもしれませんが「必須の安全保障」だと声を大にして言いたいと思います。

「明日は我が身に」の、災害大国の日本ですので。

 

ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません