先日比較的近い駅まで出かけたおりに、駅前に１０人近い人達がビラを持って立っていらしたんです。私がずっと気にかかりながら声に出せないでいた（日本政府も全く声にしていなかったですが）ウイグル人の切なる声のビラだったのです。受け取った私に何度も何度も「ありがとうございます！」と言ってらした人達から離れて歩きながらサッと目を通してバッグにいれました。
現在、進行形でこんなことが起きているのかと目を疑うような情報を読んではいました。今再放送の古い「シルクロードの旅」などを見ると東トルキスタンの町もそこに暮らしている人々もみることができます。静かに穏やかに人々の生活がそこにはあります。そんな映像から数十年でまさかこんなことがと信じられなかったのですが、世界各国がさすがに声をあげてきましたね。
この内容を書くこともためらいがあったので、幾度も書こうと思いながら書けないでいました。
日本国内にもコロナ禍で悲惨なこと、困っておられる方が増えているなかでとの思いもありましたので、余計に書くことに足元を見なさいよと自分の内省する声もありましたし。
それでも、見逃してはいけないとてつもなく怖いことだと感じていました。日本人の身の上に起こったらと考えると、身体がふるえます。
また英語の変なメールが届くかもしれませんが。
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