PRESIDENT Online に「入浴方法が間違いである理由」というのがありました。副題に「男は見た目が９割 美容皮膚科医が教える嫌われない男の美容大全」とありまして。「えっ！男は見た目が９割？！」ですか。じゃ女はどうなん？と素朴に疑問が湧いて思わず読みましたわ。
「紫外線ケアとニオイ対策で老化と劣化を防げる」これは女性にも言えることですわ。というのも、連れ合いのお風呂上がりのスキンヘッドからなんとも言えない快適ではないニオイがするのです。まあね、体の洗い方も食事の速さと同じくカラスの行水でして、年齢からして脂のとりすぎはよくないかな？と目をつぶっていましたけれど。そのお風呂あがりのスキンヘッドから立ち上るニオイには、ちょっと加齢臭も混ざっていて(-_-;)
シャンプー？！スキンヘッドにシャンプーはいりませんしね。一昨年の入院時は男性用の汗拭きシートを買っていって頭や首を拭くために渡してきたこともありましたが、とうの本人は「俺はまだ脂がでるんだ！」と若いとアピールしているのですから、意識改革から始めなければならないのが厄介！ニオイは自分では慣れっこになってしまい、気づかずにいることがえてして多いですからね。今更、モテるとかなんかはともかく、人様に不快な思いをさせないシニアでありたいと思うだけのことですわ。
そう思っていた私がある夜、たいがい毎晩洗髪をするのにその日は汗もかいていないしと洗髪せずに枕に頭を置きかけて「えっ！今のニオイ？なに？連れ合いのことばかりと思っていたのに、うそでしょう？！」と忍び寄ってきていた加齢臭？！かと。「きたか！とうとう、来るべくしてきてるのね。」と自覚したんです。私の嗅覚が結構鋭いのもあるので、耳の後ろ側なども見落としがちでニオイの発生源になっているそうですので、お風呂で洗うのはもちろん、毎朝「ビオデルマクレンジング水」をコットンに含ませて耳の裏も拭き取りをするようにしています。
紫外線ケアは今は良いサングラスができていますので（昔の色の濃いサングラスは逆に瞳孔を開かせて良くないと、時代とともにかわってきています）私は遠視のほうだったので、西陽の目を射るような光に弱くてサングラスは愛用しています。目の日焼けは肌の日焼けをまねきますし、それより以前に目が日焼けをすると、痛み、充血、視力低下につながる白内障を引き起こす危険性もあるというのです。連れ合いは若い頃にはカッコつけて、黒いサングラスをしていたのに、今は私がすすめて買ったサングラスを引き出しに大事にしまって全くつけていないのですからねえ。わかっちゃいないんです！それでいて、どんどん視力も落ちてきているというのに(-_-)
老いるとともに、若いときとは違う清潔感を大事にして、皮膚も目も紫外線から守ってあげることは健康と直結することなんだと意識をもたないとと私は思っているんですけど。日焼け止めクリームを塗りなさいとは、我が連れ合いには無理そうなんで、さすがに言えないですね。私は欠かさず日焼け止めクリームは敏感肌用のを塗っていますけれどね。簡単にできることですから、結構皮膚がんも怖いですし、昔より増えているようですのでね。
日焼けは健康に良いという半世紀前の考えがしみているのですが、何事も度がすぎるとまして日焼けは「やけど」の一種にもなるので、もうすでに紫外線は降り注いでいるそうですからほどほどにお日様の恩恵にあずかるようにしましょうかね🌞🌞
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