でかけたついでに図書館で新聞に目を通していたら、詩人の中桐雅夫氏(存じ上げないのですが)の「卑怯者」という詩の一編があるそうです。{おれたちはみな卑怯者だ、/百円の花を眺めて百万人の飢え死を忘れる} 詩集「会社の人事」所収 とあるのを読みました。
そうです。そうなんです。店先で花を買うときにそのお金で救える命があると思う人は少ないと。裕福でなくても安い花を買って、パンを買って飢えることのない暮らしをしています。世界には、いいえ日本にも学校の給食が1日1回の食事だという子どもたちがいると報道を見ています。
私はそれを知っているだけで。何もしていないのです。
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