音もなく忍び寄るのが老いというものかと、ちょっと気づきはしてきました。熊に遭遇したことはありませんが、気がついたら目の前に「うわ!熊ダア!」とばかりに「老い」は足音もたてずにくるのでしょうか。インターホンを鳴らして「お邪魔しま〜す。」とやっては来ないですよね(笑)
そういうふうに派手な訪問だったらわかりやすくて「ちょっと、今お友達と楽しくしてるから、後にしてくれません?」とおいとましていただくのですが・ω・
連れ合いがパーカーのファースナーの持ち手が移動してるのが、わからずに「これだと着られない!」とあわてているのを見て、「んまあ!洋服自体に関心がない人だけど。これって、洋服のことがわからないだけなのか?今まで着ているんだから、「老い」がわからなくさせているのかな?」と私のなかでかすかに動揺が走りました。
こんな風に近づいてくるものなのかも?そういう私も人の名前が出てこないことが増えてきていますし。3日前にもご近所さんの女性が私のことがわからなかったと、何度も立ち話をしているのにです。ただ、今はマスク越しなので、顔全体は見えない状態ですから判別しづらい状態ではあるんですけれどね。背格好とか全体の雰囲気で見分けるしかないのが余計に加速させる危険性をもっているのも事実です。それより以前に気軽に人とお喋りすることができないのですから、これが一番いけないですよね。
たわいのない話で人と笑ったり、お喋りをするのは必要で大切なひとときですから。このコロナウイルスはそういった人の社会に割り込んできて人と人を引き裂こうと企てている「にっくき」悪いヤツらです!!
ソーシャルディスタンス(社会的距離)なんてね、それでなくても人同士が私がこどもの頃より遠くなってきている感がしていたのに。もっと遠ざけようなんてね、とんでもないコロナウイルスども!!早く退散させるワクチンでもなんでも発明してください。一刻も早く!m(__)m
コロナウイルス避けと「老いよけ」の「鈴」を持ちたいものですわ😊
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