どんな想定をしておられたのか?と肩すかしの感は拭えなかったですし、「国民の安心、安全」を何度も口にされているのに。あらゆる想定の甘さが露呈しました。
国家の長が「職域」の人数の把握をされていなかったのかと首をかしげてしまいました。そんな中、海外から「五輪」関係の選手を含む多くの方が到着されているようです。
耳に入ってくる「五輪」を開催する国の受け入れる体制の不備にも呆れることの連続に、せめてものワクチン接種に期待をかけてのこの有り様。こんな状態で先進国といえるのかとおおいに疑問を覚えます。
JR等交通機関が夜間運転するようにと要請があったとか、信じられないことが報道されて、「えっ、丸川珠代大臣は遅い時間帯の試合も9時になったら帰ってもらう〜」とかわけのわからないことを言っておられませんでしたっけ?試合の途中で帰るなど実際できますか?ありえないでしょう!とまともに聞いていると頭の中がゴチャゴチャになるわと自分の内で切りましたけど。
おっしゃることがそれぞれバラバラで、怒るとかの次元も越えて苦笑いになってきていますが。
苦笑いも出来るうちは良いのですが、デルタ変異型ウイルスが全国に広がっているなかで感染しては笑うどころではなくなります。
「まん延防止」だ、「緊急事態」だとの言葉遊びのようなのも聞き飽きて、言葉で遊んでいる場合じゃないでしょうに。
選手で濃厚接触者も2週間の隔離をしないで試合に出てもらうとか、おっしゃることがハチャメチャです。
このハチャメチャがこの「五輪」の実態です。国民はどうでも良いのだろうと、多少死者が増えようとね。そうとしか思えないです。「安心、安全」は口先だけのことなのは以前からわかっていましたが。
================
にほんブログ村のランキングに参加中です。いつも応援クリック有難うございます♪