未分類 PR

ジュリエット・グレコ サンジェルマン・デ・プレのミューズ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 シャンソンも、カンツオーネと同じ、中学生の時から好きでした。

CDを持っていたのは、エデイット・ピアフでしたが、シャルル・アズナブール、ジュリエット・グレコと行ったことのないフランス語の響きと、哀愁ただようシャンソンに魅入られていました!

なにせ、中学生です。それも昔の田舎の。未知の西洋へのあこがれが多分にあってのことですから。

関東に来て、関東育ちの方と知り合って若かりし日々のお話を聞いてると、田舎そだちでは経験しない、ありえないなと思うことの多いこと!ましてや、わたしが中学生の頃、フランスは生きている間に行くことはない国でした。のちに、行くことは出来ましたが、夢のように感じました。

そのフランス、映画で見る戦時中のフランスはレジスタンス運動が盛んでした。やはり、歌はその国の歴史、文化と共にありますね。

私はフランスの国歌の歌詞を最近知りまして、その歌詞の猛々しさと言っていいのか、勇ましい内容に驚いたんです。フランスってファッション、エッフェル塔、セーヌ川のほとりの恋人たちと、やわらかなイメージを勝手にもっていたので。

ああ、やはり革命とレジスタンスに身を投じた人の多い国の国歌だなと。

ジュリエット・グレコさんの歌、貫き通した生き方、壮絶ですね!

魅力的で、美しく、力強い生涯に、敬意を表し、ご冥福をお祈り致します!

ABOUT ME
audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA