今日は靖国神社に行こうと連れ合いに話していました。暑いだろうけれどと。そんな折に運悪く私の歯の被せものが取れてしまい、食べることもままならず歯科医に連絡すると今日の予約に。
私の歯の型取りが終わったときに、私のスマホに息子からメールが入ってきていました。雨の靖国神社の写真と「祖父に会ってきました。感謝と決意を述べてきました。」と書いてありました。
毎年彼は靖国神社に行っているようです。連れ合いも知らない父の顔、白黒のくっきりではない写真でみている亡き義父の顔。その祖父に、また多くの戦死された英霊に手を合わせているのだと思います。
写真には傘をさした多くの人が写っていますから、同じような思いを胸に行ってらっしゃるのだと察します。
76年がそんなに長いとも思えないのですが、世の中の変貌ぶりや、人間の根幹をなす心の荒廃がこんなに広がるとは驚きです。
どなたかが書いていらした「今だけ。金だけ。自分だけ。」の3つの「だけ」がはびこっているのが諸悪の根源だと。
謙虚な気持ちで靖国神社に行きたいと思っています。
家ではおはぎを供えて、白い菊を見てもらえるように手を合わせました。
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