宇宙科学者の説明を聞いていると、地球が存在していて太陽の周りを太陽の灼熱地獄からの直撃を受けずに周っていることが奇跡的なんだとまず思います。
気の遠くなる話で恐縮ですが、14億年も前のはるか昔は1日が24時間ではなくて、18時間だったというニュースが2018年6月に報道されたと。全く知りませんでしたが。アメリカ科学アカデミーが発行する「Proceedings of the National Academy of Sciences」でこのときの最新の研究結果が発表されたそうです。
月と地球の距離もすこしずつ長くなっていて、それに伴って地球の自転速度も遅くなっていると、米ウイスコンシン大学マディソン校の地球科学が専門の教授たちの発表にあるようです。
どんな運命でか、この地球の日本という国の片隅で生命をいただいてきたのだと思うだけで、十分に奇跡だと思ってしまいます。
気の遠くなる未来には、この地球も消滅のときがきます。そうして、宇宙も消滅と再生の繰り返しを、ビックバン同士が衝突してなくなるのではなく、衝突のエネルギーから新しい星がいくつもできるのだそうです。
全く、規模は違えど、消滅と再生という一点においてはその運命は同じだと。常にひとつのものが永遠に存在はし得ないのだという真実。
だからこそ、今このときを愛おしく大事に生きていたいのです❣❣