フェロモン、動物には必要なものなんですよね。
私がフェロモンを実感したことはありませんが。ただこの歳まで生きてきて周りの人を見ているうちに「ああこの人はフェロモンが多い感じかな。」とか勝手に思ってきたというだけなんですけどね。
フェロモンの香りがするわけではなく、醸し出す雰囲気から私が感じるのです。「色気」と言いかえることが出来るかも。プンプンするものじゃなくて、私は「生命力」とも言えると感じています。
私の連れ合いは初めはまったくわからなかったのですが、それは外での連れ合いの顔を知らなかったので気づかなかったというのか、私が鈍感だったからかもしれません。
連れ合いの会社の人の結婚式でたまたま見えた連れ合いの外での顔でした。「フェロモンがあるんだ、この人は。」と家でみているのとは違うので驚きました。当たり前といえば、当たり前のこと、外での顔は違って当然。
その後、いろんな人にあったりして見ていくうちに「生命力」の強さに通じるのではと思うようになったのです。動物として必要なホルモンだから。
振り返って私はフェロモン多くはないかなと思っていますが、意外と自分ではわからないものでもあるのかもしれません。40歳代の頃に職場でフェロモン過剰かなという女性がいらしたので、私はどちらかと分けると「フェロモン少ないよね。」に分類されていたようです。
「生命力」「子孫繁栄に多大なる影響」を与えるホルモンなわけですから、少なめはいかかなものですかね(-.-;)
あまり過剰にあるのは、少々危険な場合もなかりしもあらずの物質です。男女の間においてはね。
公開2021-09-26 11:45 AM
単に「生命力」として捉えると素晴らしいと思って見ています。私の連れ合いのことは。もう結婚50年も近くなると、男女は超越してしまい兄弟のような、俗にいわれる「空気」のような存在になっています。
でも、「生命力」はある方が健全でいいですよね。やはり人間は動物です。フェロモンも必要ですし、生命力は源泉です。
連れ合いが入院していた時に高齢者ばかりの病室に若い看護師の女性がキビキビとナースコールに走って来て寝返りの補助などを受けている高齢の男性の甘えたような声と、やはり高齢の奥様が見えているときの奥様に対する声のまあ違うことったら笑えるほどの変わりようでした。男性はいつまでも「若い女性」がお好きですねえ。もちろん、新鮮ですし、奥様と違って当然ですがね。奥様にはけんもほろろの物言いですから、私としては「もうちょっと言葉慎んではいかが?」と言いたくもなるというものです。
「奥様を大事にしないとしっぺ返しをくいますよ。あなたの所有物ではないのですから。」日本の高齢の男性に多いパターンで、良くないですよね。
まあ、お互いに残り少ないのですから、フェロモンは無理でも言葉で感謝は伝えるようにしましょうかね。
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