洗濯機を今年の9月に新しい機種に変えました。先代の洗濯機は14年働いてくれていて、そろそろエラーがで始めてきていました。14年経つとともに、メーカーも違うのでいろんなところが違うんですね。
最近はドラム式で乾燥までするようですが、昭和生まれの連れ合いはお天道様のもとで洗濯物を干すのが当たり前でいて大好きなんですわ🌞
確かに私も洗濯物はお天気の良い日、お天道様や風に揺れて乾いていくのが見慣れた光景です。
ただ、水道関係の方とたまたまお話する機会があったときに「洗濯機を買い替えたら(間違いなくドラム式だと思うのですが)水道使用量が極端に減ったんですよ!」と私に「今の洗濯機はスゴイですよ。」と買い替えたほうがいいですよ的ににこやかに言ってらしたんです。
我が家は古い建物ゆえに洗濯パンの位置からドラム式を設置するのも少し困難かなと。またドラム式洗濯機のなんてお値段の高いこと❢と相まって普通の全自動洗濯機にしたのです。
我が家はなぜか毎日洗濯物が多くて1年365日洗濯機は働かされています。洗濯機にお休みを与えないブラック家庭ですわ😱 大晦日にはお風呂を済ませてから夜洗濯機を回してベランダに干してしまうのが毎年の習慣になっています。汚れ物を持ち越さないようにとね。ただそれだけのことなんですが。
10月にご主人さまが亡くなった友人宅に泊まったときに、彼女ん家がドラム式洗濯機の最新式でした。洗面所に私がいたときに彼女がドラム式洗濯機になにやらカップに入れた水を数回入れているのですわ。「何してるの?」と聴いたら、「あんまりにもすすぐ水が少ないから、継ぎ足しで水を入れているのよ。」との返事でした。洗濯機の中を見ると本当に少ない、少なすぎるわ❢とビックリしました。
私の友人もやっぱり「昭和の人」だなあと思いましたね。
母が川のそばの岩場で洗濯石鹸と洗濯板で洗っていたのを知っている私としては、こんな水の量ですすげているの?!と思ってしまいましたわ。まして、今は化学洗剤のオンパレード。まれに体と環境に優しい洗剤もあるにはありますが。アトピーやアレルギーが昔より増えているのに逆ですよね。 昔の洗濯石鹸はごくシンプル。かつよくすすいでいたんですよね。
水道使用量が減るのはありがたいのですが、私も連れ合いもアレルギーがあるので洗剤がなるだけ残らない衣類やタオルを使いたいと思っています。
若い人にはドラム式洗濯機が浸透しているのかもしれないですね。水道料金が減るのは家庭にはありがたいのですが、水道事業サイドから見ると収入減になるので、水道料金を上げるという動きにもなりかねません。そうなると、我が家の洗濯機では水道料金が高騰してくることに。。。
今更、洗濯板で洗うのは出来ないでしょうし、川もありません。田舎にたまに帰ってその川の橋の上から今も洗濯岩が見えるので、あそこで洗濯していたのよねと思い出します。
洗濯をするという行為はなくならないのですが、この先どのように変化していくのでしょうか。
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