今ふと目にした記事に「骨粗鬆症」にステロイドが関係すると。
私も「成人発症スティル病」という難病にかかったときに10ヶ月間ステロイドを服用しました。むくみ、ムーンフェイス、だるさ等副作用はありましたけれど、連れ合いはもう10年以上ステロイドを服用しています。「溶血性貧血」の治療で。
ステロイドは骨からカルシュームを取り出し、弱っている細胞を修復する働きがあるそうです。ゆえに骨からカルシュームが溶け出すことで骨を弱めてしまうリスクがあると。その上骨をつくる「骨芽細胞」を抑制する働きもあって、骨がもろくなる可能性があるとのこと。 処方された薬が少なくても飲み続けていると、歳を重ねるに連れて薬の成分が排出されにくくなり体に溜まって副作用につながることも。
ずっと処方されているから大丈夫ではなく、また勝手に薬を止めるのも危険なのでかかりつけの医師、そして薬剤師に薬手帳を見せて相談しなさいとありました。
私も「骨粗鬆症」のことまでは初めて知りました。女性は更年期から注意ですよと意識はするものですが。
連れ合いの骨のことまでは全く思いが及びませんでした。最近歩くのに「股関節に違和感があるから早く歩けない。」と言っていますし、腰が痛いなど不調を訴えることが増えてきています。つい年齢のせいにしてしまっていましたが、調べていただかないといけないですね。
やはり、薬は「毒」でもあるんですよね。ステロイドは強い薬だと認識はあったのですが、極端な貧血の病気だったのですから仕方がないのですけれど。
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